🕊🫧

拙いなりの愛を

口綴じて

自分の言葉は、まどろっこしくて定まらなくて嫌いです 綺麗じゃないなあとおもいます 綺麗かどうかなんて気にしている時点でよく紡ぐ気でいるよね。 重ねるだけ薄まるのに、気が済むまで繕うことをやめられないし ありのままの言葉って、なんですか そんなもの私のなかにあるとは到底思えない 自分のことばとか聞かないで 求めないで ぜんぶ、今この瞬間だってどこかの誰かとおんなじことしか言ってない。でも溢れて止まらなくてこれは、誰?私がさけんでいたとしても声は、消えてもみ消されてとっくにしんでいる またゼロに、