口綴じて

自分の言葉は、まどろっこしくて定まらなくて嫌いです　綺麗じゃないなあとおもいます　綺麗かどうかなんて気にしている時点でよく紡ぐ気でいるよね。　重ねるだけ薄まるのに、気が済むまで繕うことをやめられないし　ありのままの言葉って、なんですか　そんなもの私のなかにあるとは到底思えない　自分のことばとか聞かないで　求めないで　ぜんぶ、今この瞬間だってどこかの誰かとおんなじことしか言ってない。でも溢れて止まらなくてこれは、誰？私がさけんでいたとしても声は、消えてもみ消されてとっくにしんでいる　またゼロに、

今

きょう、塾の先生が

「目で受け取る情報って伝達が遅いんです

だから、皆さんが"今"見ていると思っているものはすべて"過去"なんです」

て言ってて　ああそうなんだ、じゃあ今をだいじにして生きようとか、そういうのって不可能なのかなあ　すべて過去　ぜんぶ過ぎてしまっていること　そう考えるとなんだかすごく遠くてぜんぶ　すべてから切り離されている感覚　生きている自分とおなじ時を過ごすものを脳が知るのはだいぶ後のことなのかな、その瞬間の煌めきを知らないまましんでいくんだな　と漠然とおもいました

ぜんぶ、　過去　

触れられぬ、　もの

同時にすこし気が楽にもなった　なんでやろう。

サヨナラ、またいつか。

こんばんは澄です

お別れをしました

ずっと、一方的に想っている人

先輩と後輩という距離感はとっくの前に超えていた気がします

はじめて会った時から憧れで、

この人となら、と思うようになって

教室の窓から目で追うようになって

たまに廊下ですれ違うことが登校する理由になって

それが"好き"ってことだと気づきました。

部活の転換期

わたし自身変わらなきゃいけなくて

思いきって、ラフに無理をしてみたら

戸惑いながらも受け止めてくれて

たくさん話してくれるようになって

馬鹿話もいっぱい、くだらないを沢山した

しんどくても居てくれたから乗り越えられた

「あのときは耐えたね」なんて話をきのうして

ああもうそんな風に笑い合えるようになったのかと驚き半分、

泣いてしまいそうでした

ぜんぶ独りで背負い込んでしまう人だったから

そんな素振り全く見せないから当時はこわくてこわくて仕方なかったのを思い出した いつか壊してしまうのではと

ごめんなさいとありがとうで心がいっぱいになったり(今さら)

想いを伝えなくても不思議と後悔はなくて

それよりも大切なものを 時間をたくさん、それはそれは密に共有できたから

青かったなあ 幸せでした

もうあの声と笑顔を傍で感じれないと思うと胸の奥のほうが少しきゅっとなりますが

ありがとうございました。

貰った宝物、たくさん握りしめます。だいじにします。

🫂

ほいさ

こんばんは澄です

まったく寝れん 久しぶりだ

こんなにも心身ともに疲れてないと

これは今日という日をちゃんと生きれなかった証拠なのかも、なんて思ってしまってね

たのしみな未来が増えるほど、

"今"をだいじに生きれていない気がして

不安になったり

お守り聴いて 目瞑って

まずは明日をたいせつに生きてみようかなあ

おやすみなさい。

じぶん

自分は何処にあるんだろう、

漠然とそう思うことがよくあります

いま綴ってる言葉だって

所詮すべて誰かの受け売りにしか過ぎない気がして

でもそもそも言葉って

身近な人が使っているのを聞いて

それを真似して口に出すことで

自分のなかで生み出されていくもので

わからない、じゃあ自分の言葉って何なの

誰かの真似事をひたすらに繰り返して生き繋いできた人生だったから

自分って、なに

よくわからん

どこにも居らん

🎍

こんばんは澄です

年明けたね、おめでとう

実感よりもこれからの不安と重責とが一気にのしかかってきて

めでたいはずが重苦しくなってしまった

今年は、今年くらいはちゃんと地に足つけて生きれるように

よし。

ではまた。

📚

お久しぶりです澄です

『張りつめた力を抜いて息をつくことは、逃げやズルじゃないよ』

いま読んでる本の一節なんだけど、

読んだ瞬間心がふっと軽くなってね

きっといつかのあたしも救ってくれる気がして

ここに置いておくことにした

肩の力を抜くことって簡単なようで難しい

そもそも力が入っていることにすら気づけないことが多いような

もうすこしラフに、楽に、生きれたらなあ

ではまた。